へたれゲーム貴族の躁鬱

ゲーマーの雑文記。テキストサイト時代の生き残り。

昨今のインターネットのリアルタイム性について

ホントにリアルタイムで色々な意見や情報が目に入る世の中になったなぁ。と感じ入るこの頃です。

「ゲームセンター側が無制限台としてルールを決めた筐体に座っても、後ろに待ち人がいれば慮って適当なタイミングで切り上げるべきではないか?」という意見をツイッターで見かけて、ふとそう思いました。

ツイッターが無かった、または盛んでなかった頃とは大違いです。
その頃は、新作の無制限台を遊ぶために寒空の下で徹夜し、DSの電池も切れ暇つぶしの道具もなく無心で並び続けたとしても、ゲーセン開いた時に「無制限台は4人まででーす!」とか言われた瞬間に5人目の人は敗北が確定。敗北者は家に帰ってMixiやらBlogやらに「うんこ!」って書くしかなかったですからね。
ツイッターがあればその場で「こんな風になったんやが、無制限だからといってやり放題はいかんのでは?」とか発信して、良くも悪くもその場で議論を呼び込めますもの。


MixiやらBlogに書くのも情報発信の場とか、議論が出来る場という事に違いありませんが、リアルタイム感があまりにも違いますよね。検索上位に来るサイトの持ち主だとか、界隈の著名人でも無い限りは、あまり人の目にも止まらなかったですし。

ツイッターはその点、RTとかいうボタン一つで音速戦闘機を遥かに超えるスピードで他人の目に意見が届く、半端ない機能があるから強すぎる。

Blogとかで他人の意見を紹介しようとすると、リンク貼る手間があるじゃないですか。貼る事自体は簡単ではありますけど、"この手間のハードルを越えられなかった共有したかった意見・伝えたかった意見"、みたいなのもたくさん世の中にはあったんじゃないかって思うんですよ。ツイッターはそのハードルを取っ払っちゃったんですよね。言いやすいし、伝わるのも速い(…デメリットにもなりますが)

まあ、RTのボタンを押して貰える意見というのも、ド正論だとか賛否両論ある事だとか、有名人が発信したとか、そういうものが多くを占めてはいますけど。ただまあよそから単語検索で見つけてくれる人なんかもいますし、個人でBlog書いてた頃とは情報伝播の速度がもはや段違いだな、と思うわけです。


というわけで、ネットの発信といえばBBSとかBlog、みたいな時代とはどう違うか、もう一度比較してみましょう。

例えば、高熱が出たので助けてくれ!とBlogで書いた場合、熱が収まった三日後とかに「熱が出たなら肛門にネギを入れろ!」とコメントが来るわけですよ。その時にネギを入れても遅いんです、手遅れ。治っているわけですから、肛門にネギを入れるわけがないんです。

ところが、ツイッターに同じ事を書けば、フォローし合ってる画面の向こうの仲間がすぐに「熱が出たなら肛門にネギを入れろ!」と教えてくれるわけです。これはありがたい、その場で肛門にネギを入れられます。

ツイッターならではのスピード感のおかげで助かった、という事例が限りなく出てくるわけです。そして肛門にネギを入れるように教えてくるヤツは、全員ウソつきだから、お前の敵だからね。お前がもがき苦しむ姿を見たいだけの、発信者側に何も責任の無いエセアドバイスだから。信じてネギを入れるのも良くないよ。

言いやすく、伝わるスピードも速い。こういう情報は、危険だから。普通のネギじゃ効果ないんです!西洋ねぎを入れてください!ってちょっとアレンジされた情報とかも騙してくる敵の手口だから。

気を付けてね。疑ってね。じゃあの。