へたれゲーム貴族の躁鬱

なんでもかんでもゲームに紐づけたがるゲーマーの雑文記。テキストサイト時代の生き残り。

BEST 20

ひたすらに自分だけの基準で、自分だけの思い入れで、自分のゲーム生活の思い出を彩った一本を当時の記憶も踏まえて紹介、評価していきたいと思う。

ただ、ここに書き記す必要があると、何故だかそう思ったからだ。

機種毎に書きしたためていく。


【FC】
◆1.ファイナルファンタジーIII (RPG)
生まれて初めてゲームを攻略するという概念を学んだ作品。プレイ当時は幼稚園年長、つまりは6歳の頃だ。「町にいる人には全て話しかける」(フラグ管理)「敵に勝てなくなったらレベルを上げる」というこの2つの教えをゲーマーの両親から受け、愚直に取り組んだ結果最後のダンジョンまで進む事に成功した。結局クリアしたのは小学生高学年になってからであったが、自分にとっては思い入れが特別に深い一本。

◆2.女神転生II (RPG)
ディープな世界観にゴリゴリのロックサウンドが響き渡る。悪魔×コンピューターという新感覚のサイバーパンクを前作より一層カルトに昇華させた珠玉の一本。悪魔達を従えながら荒廃した東京を旅する本作で、女神転生シリーズが持つ魅力に完全に打ちのめされた。あれから何作ものシリーズ作が出ているが、最高の一本を選べと言われたらコレを推したい。

◆3.COCORON(ACT)
夢をモチーフにしたメルヘンファンタジー。この時代のアクションゲームにキャラクターメイクの要素を盛り込んだだけでも語るに値する作品。顔パーツ・体パーツ・武器の3種類を組み合わせてオリジナルの自機を創り遊ぶことが出来る。アクションの難易度も適度でバランスが取れており、この時代にありがちな理不尽な難しさではない。BGMも素晴らしく効果音も軽快で非常に爽快。知名度の低い作品だが紛れもなく隠れた名作だ。


SFC
◆4.LIVE A LIVE(RPG)
7つの時代で展開される7人の主人公によるオムニバスRPG。時代毎にシステムに特色がある上に、やり込み要素があったり攻略の自由度が高かったりと非常にゲーム性に富んでいる。中世編のエンディングはRPG史上に残るといっても過言ではない衝撃の展開であり、この作品はSFCRPGを語る上では外せない一本であると確信している。

◆5.ロマンシング サガ3(RPG)
1000回遊べるとは不思議のダンジョンシリーズのキャッチコピーであるが、それをそのまま本作に当てはめてもいいんじゃないかと思う。30人近く存在するキャラクターからお気に入りの数人をチョイスしてパーティーを編成する面白さ、そのキャラ一人ひとりにどんな武器・術に習熟させるか考える楽しさ、様々なイベントをどのように攻略していくか段取りを組む自由度。面白さを詰めた宝石箱のようなRPGだ。

◆6.メタルマックスリターンズ(RPG)
2も傑作だが、個人的な思い入れの深さはこっち。本作のウリである戦車のカスタマイズ性は懐が広く、多少乱暴なプレイをも許容してくれる。人間と戦車の戦力差、手配モンスターの強さなどなど、様々な点にメリハリが効いていて他のRPGには全く無い独自のプレイフィールを実現している。何気に戦闘アニメーションの細かさも当時の水準では非常に芸術度が高い。

◆7.フロントミッションシリーズ ガンハザード(ACT)
リアリティのある世界観が持ち味の架空戦記、FMシリーズがアクションゲーム化。軽快さと重厚さを両立させた操作性で、夢中になれる面白さがある。敵も味方も個性的なヤツらだらけで、知る人ぞ知る名台詞も多数ある。決して忘れられぬアクションゲームだ。


【PS】
◆8.高機動幻想ガンパレード・マーチ(SLG)
宣伝費0円で20万本を売り上げたゲーム史に残る奇跡的な作品。シビアでシリアスなハードSFの世界に、無数の遊び心が存在するゲーム性が特徴。他に類を見ない全く革新的なゲームシステムであり、現代のグラフィックスで全く同じシステムの別ゲームを作ったとしてもすぐにメガヒットを売り上げるのではないかと思う。作中では語り尽くされない膨大な裏設定の数々にも魅力を感じた。

◆9.Diablo(RPG)
ゲームを遊んでいて時計が24時を回ったという体験(夜更し)を人生で初めてしたのが本作。ランダムで性能が変化する装備をひたすら蒐集し、理想のステータスを目指すという際限の無い遊びはまさに沼。一度浸かれば容易には戻ってこれない。

◆10.WizardryDIMGUIL(RPG)
硬派で難易度の高いRPGとして名を馳せるWizardryシリーズの中でも万人向けのバランスにまとまった秀作。かといって決して簡単な作品ではなく、がっちりとした遊び応えを提供してくれる。全RPG中で最強のボスを決める議論の常に中心にいた凶悪裏ボス「ダイアモンドドレイク」を擁する点も欠かせないポイントだ。

◆11.ファイナルファンタジータクティクス(SRPG)
濃厚なファンタジー群像劇を幅広い遊び方が出来るゲーム性で包んだ傑作。ゲーム自体も繰り返し遊べる奥深いものでありながら、何よりストーリーとキャラクター、セリフ回しがめちゃめちゃ魅力的。印象的な名台詞の宝庫としても有名だ。

◆12.ジェネレーションオブカオス(SLG)
勢力を選んで大陸を統一する事が目的の、三国志信長の野望系のファンタジーシミュレーション。人を選ぶ尖った作品というか、UIやゲームシステムに問題が少なくない。しかしそれを差し置いても一個の世界観として確立された魅力的な舞台に、美麗で個性的な武将・勢力の数々はこのゲームに夢中にさせる力を持っていた。

◆13.METAL GEAR SOLID(ACT)
メタルギアシリーズの名を爆発的に広めた作品。本作と「天誅」シリーズが馴染みの薄かったステルスゲーム知名度を1ジャンルにまで引き上げたといっても過言ではない。手に汗握る潜入アクションに、大作洋画を彷彿とさせる映画的ストーリーは抜群の没入感があった。PS時代の最も素晴らしいゲームソフトの一本に上げる人も少なくないはずだ。


PS2
◆14.ダーククロニクル(ARPG)
ゲームでワクワクしたいという子供心と冒険心をめいっぱい満たしてくれる一本。現代のクラフトゲームにも通じるジオラマシステムに、ミニゲームを筆頭とした多数のやり込み要素を備えており遊び応えは抜群。

◆15.真・三國無双2(ACT)
PS時代から一気に進化した美麗なグラフィックで描かれた武将がフィールド狭しと暴れまわり、数百もの敵軍を蹴散らしていく度肝を抜かれる内容に寝食を忘れ熱中したのがこの作品だった。武将毎の装備集めやステータス育成など、何度でも繰り返し遊べる要素もマル。

◆16.ペルソナ3(RPG)
仄暗く落ち着いた雰囲気のペルソナシリーズがガラリとスタイリッシュな雰囲気をまとって生まれ変わった本作。それでいてしっとりとしたダークなテイストをも忘れていない。当時吉祥寺の書店にてゲーム雑誌を立ち読みし、本作の初報を目にしたとき驚きのあまりに震えた声を出した事をはっきりと思い出せる。以降のペルソナシリーズの方向性を決定付ける作品。


PS3-PS4
学業が忙しくなり始めそのまま就職した事もあって、PS3を触れる機会はあまり無かったので割愛する。また、PS4については現行で様々なタイトルをプレイしており、幾つかはBlog内にて紹介しているのでこちらも割愛。


【携帯ゲームハード】
◆17.魔界塔士Sa・Ga(GB/RPG)
ゲームボーイハード史上初のRPGにして非常に高い完成度を誇る本格RPG。限られた容量の中でシステム・ストーリー・BGMとも高水準を実現しておりまさに奇跡的な一本と言える。その乱暴で独特な台詞回しと衝撃のラストシーンは語り草だ。

◆18.ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド(GB/RPG)
学校でも外でも友達の間で話題が全く尽きなかった一本。最強のモンスターを生み出す事に躍起にならずとも、好みのモンスターを育ててマイペースに楽しむ事も出来る。このゲームの話を気心のしれた仲間としている時はとにかく最高に楽しかった。

◆19.エルミナージュII ~双生の女神と運命の大地~(PSP/RPG)
数あるWizardryライクの中でも恐らく最も至高の領域に到達した作品だと思っている。洗練されたゲームバランス、深い深いやり応えを提供してくれるシステム、雰囲気のある落ち着いたグラフィック……Wizライクを語るならば本作は絶対に外す事は出来ない!

◆20.世界樹の迷宮(DS/RPG)
高難易度のダンジョンRPG・キャラクターメイク等など、Wizライクの要素を複数内包して登場した本作。ゲームブックを彷彿とさせるテキスト回しを始め、独自の世界観の構築に成功しており以降もシリーズがヒットし続けた。ダンジョンRPGというマニアックなジャンルの地位向上に貢献を果たした一本であるのは間違いない。




以上、独断と偏見で20本を思い出の一本として挙げさせて頂いた。
夢中になった作品は枚挙にいとまがなく、ここではとても語りきれないが、特に思い入れが深い20本をチョイスしたつもりだ。