へたれゲーム貴族の躁鬱

ゲーマーの雑文記。テキストサイト時代の生き残り。

ゲー録13 ゲーム近作を撃ちぬく!TOR編

俺は早撃ちガンマンさ~ ゲームをしょってにしひがしィ~♪
コントローラーはガタだらけ メモリーカードが火をふくぜ~♪

この歌の元ネタがわかる人がいたらすぐさま指名手配。
ロドリゲスを殺して受け取った10万ゴールドは何だか嬉しくなかった鋏です。

相変わらずわからない人にはわからないネタで更新。
万人ウケするように振舞うのがイヤなんだ!うう、実際は万人ウケするネタなど持ち合わせていないだけなのだった。永久氷晶!

さて、肝心のゲームを撃ちぬくってなんぞや?
これは巷で批評なんかする時に「斬る」という表現をするアレがありますが、
それのパクりです。

ぶっちゃけ批評なんてとこまで行かないので、ただのゲームやった感想

第一回は男性にも女性にもウケの良いテイルズシリーズの新作
テイルズオブリバースでしゅ。

<くそみそテイルズ>
「・・・う~ゲームゲーム」 今パソコンが壊れたので代わりに遊ぶゲームを探して
全力疾走している僕は専門学校に通うごく一般的なゲーマー
しいて違うところをあげるとすればマスターボールをコンパンを使った事があるってとこカナー
名前は鋏。
そんなわけで大泉学園にあるゲームショップにやってきたのだ
ふと見ると買う予定だったシンフォニアの横にテイルズの新作が並んでいた
「ウホッ!良いパッケージ・・・」
そう思っているとパッケージの男は突然僕の見ている前で
妖しげな電波を発信しはじめたのだ・・・!
「買わないか」
そういえば テイルズオブリバースは主人公が今までのテイルズとは違うタイプのことで有名だった
イイ男に弱い僕は誘われるままホイホイとリバースをレジへ持って行っちゃったのだ

彼───
ちょっと無口っぽい主人公でヴェイグと名乗った
声優も演技をやりなれているらしく、ゲームに入るなり僕はオープニングアニメを見せられてしまった
「よかったのか ホイホイ買って
 リバースは今までのシステムにかまわないで作られているテイルズなんだぜ」
「こんなこと初めてだけどいいんです・・・
 僕・・・アンサガみたいな裏切られ方好きですから・・・
「嬉しいこと言ってくれるじゃないの
 それじゃあとことん驚かせてやるからな」
僕はというと、オープニングアニメの塗りの良さに逆にゲーム内容に不安を感じて悶えていた

しかし その時予期せぬでき事が・・・
「うっ・・・!で、出そう(説明書の内容が頭から)」
「ん?もうシステムを忘れたのかい?ずいぶんはやいんだな」
「ち、ちがう・・・実はさっきから武器精錬(エンハンス)がしたかったんです
 敵を倒し続けて来たのもそのためで・・・」
「そうか・・・」

「いいこと思いついた お前一番弱い武器を+20にしろ」
「えーっ!?ブロードソードをですかァ?」
「ゲーマーは度胸!何でもためしてみるものさ きっといい潜在能力が覚醒するぜ」

「ほら 遠慮しないでやってみろよ」
彼はそういうと武器に溜まったEPを使って逞しい動きで武器を鍛えた
武器を鍛えて次の武器へ継承させるなんて なんてシステムだろう・・・

しかしリバースの独特すぎるシステムを見ているうちに
そんなマゾゲーマーじみたことをためしてみたい欲望が・・・

「それじゃ・・・やります・・・」「き、鍛えました」
「ああ・・・次は+2だ」
「それじゃ +3にします」
「いいぞ 武器にどんどん攻撃力がはいってくるのがみえるよ
 しっかりEPをためておかないとな」

「くぅっ!気持ちいい・・・」
この初めての体験はファンタジアでは知ることのなかった愛着感を武器にもたらした(ような気がした)
あまりに激しい武器エンハンスに ブロードソードはあっけなく潜在覚醒してしまった(2回鍛えただけなのに)
「このシステムだとそうとう思い違いだったみたいだな 
 もっと自由に武器改造できるとか電プレに書いてあった気がするが」
「どうしたい」
「続編なのにシステム違いすぎで・・・でもこんな思いをしたのは初めてじゃないから・・・」
「だろうな 俺もアークザラッド3にはびっくりしたよ

「ところで俺の声を聞いてくれ こいつをどう思う?」
「すごく・・・檜山です・・・」

「檜山なのは合ってるからさ このままじゃおさまりがつかないんだよな」「あっ・・・」

「こんどは声優の番だろ?」「ああっ!!」

「いいぞ・・・一番の萌え系お姉さんの声が野原しんのすけだ・・・!」「う・・・うう・・・」

「なんだァ?今特技使ったばかりなのにまた使うってのか?フォルスゲージ満タンなんだな」
「ちっちがう・・・!」

「なにィ?今度はHP回復しないだとォ?」
「お前 俺の事をアップルグミかなんかと勘違いしてるんじゃねえのか?」
「しーましェーン!!」

「しょうがねえなぁ いいよ、いいよ 俺が陣術使っといてやるからこのままラッシュゲージ下げちまえ
 ラッシュゲージ満タンでやりまくるのもいいかもしれないけどな!」
「えーっ!?」

―――と
こんなわけで 僕の初めてのリバース体験はクソミソな結果に終わったのでした・・・


◇ふつうの感想。
新システムの中でもエンハンス(武器鍛錬)は微妙。鍛えられる上限が浅いのと、せっかく限界まで鍛えて
次の武器に継承するときも、鍛えた能力が受け継がれる数値が非常に少ないし、アップするステータスがまちまちなため継承し続けた武器に愛着がいまいちもてなかった
剣とか槍に打撃攻撃力が受け継がれても・・・。また、一つの武器に継承できるのは一回だけのため、一個の武器を鍛え続けるシステムを想像していたのとは違ったのが残念。
ただエンハンス自体はやっていて面白いし、任意の潜在能力を覚醒させる条件を探すのに熱くなれる。
武器を鍛えるシステム自体、ダメージ数値がガンガン出て消えていく高速のアクションバトルだと武器が強くなった実感がしにくいよなぁ・・・

今回の戦闘バランスはRPGというよりもかなり格闘アクションに近い味付け。
今までのテイルズみたいに、前線突っ込んでTPの限り技繰り出し、アップルグミとオレンジグミでHPTP回復・・・という戦い方がない。
一気にHPが減ってしまうと回復が大変(HP回復魔法などがなく、HP回復はラッシュゲージ一定以下で技を出すか、陣術の中に入ってじっと待つかだけ)
戦闘では相手の行動をしっかり見極めて、ガードを固める必要がある。案外ナメてると雑魚に普通に殺される場合も。
攻めと守りの緩急がしっかりしている(しっかりしないと死ぬ)ので妙な麻薬感がある。

フェイスチャットで次にやることを親切にナビしてくれるし、基本的にテイルズなんでオート料理などかゆい場所に手が届く作り。
気になった点は・・・移動の遅さにイライラするかも。あと萌えキャラ少ない。
俺的には某匿名掲示板で叩かれるほどクソミソなゲームではないと思う
が、今までのテイルズと比べると異端な部分が目立つ(悪い意味ではない)ため、
エタやらシンフォニア相対評価するとシステム改悪とか呼ばれるかなぁ
今回のテイルズは力任せ一辺の戦闘とは違う感じで良かった。テイルズはバトルしてナンボだよね。

へたれ総評:買って損はしないと思うが、夢を見過ぎるな!