へたれゲーム貴族の躁鬱

ゲーム雑日記。ライブドアブログから移転してきて日が浅いです。名前が長いので「へげ貴族」とでも呼んでください。

【ネタバレ無】FF14漆黒のヴィランズのメインストーリーをクリアしました

こんにちは。
本日はFF14の最新拡張ディスク、漆黒のヴィラン(以下漆黒)のメインストーリーをクリアしましたので漆黒のネタバレ無しで感想を書いていきたいと思います。

結論から言うと漆黒は人生におけるゲーム体験の中でもこの上なく素晴らしいものでした。


FF14には現在4つのメインストーリーが解放されており、それぞれ新生・蒼天・紅蓮・漆黒となります。
自分は今年の2/8にキャラを作成し、ペースはガチガチに寄り道をして3/9新生終了、5/4蒼天終了、6/19紅蓮終了、そして7/3に漆黒を終えました。

休日に集中してメインストーリーを追うプレイヤーならば、新生から漆黒に追いつくまでこれほど時間はかからないかと思います。


それでは、漆黒についてお話するにあたり、まずは新生~紅蓮までを出来るだけ簡潔に振り返っていきます。

はじめに。FF14のメインストーリーにおける大きな図式は、物語の舞台となるハイデリン星に覇を唱えるガレマール帝国と、帝国に与する超越者アシエンに、光の戦士たる英雄=プレイヤーが立ち向かうというもの。この構図は一貫して変化しませんので、話が複雑で理解できない、となる事がほぼ無いといえるのが有り難いところ。

新生エオルゼア

f:id:sizaemon:20190708195248j:plain一介の冒険者である主人公がエオルゼアの地に降り立ちます。主人公が蛮神問題の解決に向けて活動する暁の血盟に出会い、光の戦士として目覚め、ガレマール帝国との戦いに巻き込まれていくところが描かれます。



蒼天のイシュガルド

f:id:sizaemon:20190708195524j:plain帝国との戦い後、ある事情から北方イシュガルドへ落ち延びた主人公。ドラゴン族と千年に渡る戦いを続けている都で、様々な出会いや出来事を経て、新たな戦いに身を投じていくというストーリーになっています。



紅蓮のリベレーター編

f:id:sizaemon:20190708195644j:plainイシュガルドの協力を得たエオルゼアの三国が、帝国の統治下にある都市を奪還するために動く物語です。東方の地で冒険をし様々な作戦に関わる中で、未曾有の強敵たる帝国の第一皇子との戦いが始まります。


と、ここまでが新生~紅蓮編の簡潔な物語の流れです。
帝国との戦いから一転、漆黒のヴィランズでは主人公は異世界へ旅立つのですが、それはプレイしてからのお楽しみ。

漆黒のヴィランズ感想

ゲームを遊んでいて、楽しかった、面白い体験だった、と感じる時。その気持ちはどのような場面で引き起こされるのか考えてみました。

今までとは風変わりな、未知の場所を冒険するワクワク感に包まれた時、楽しいと思います。
物語が今後、一体どのように関係して収束していくのか、先の展開が気になるストーリーが続いている時、面白いと思います。

そして例えば、それらの未知の世界の冒険と、そこで描かれた物語が、一つの結末に向かってガッチリと繋がっていき、最高の盛り上がりの中でラストバトルを迎える時。
それは誰がプレイしても素晴らしい体験になるんじゃないかと思います。

漆黒のヴィランズにはそれらが全て内包されていました。
最新作が出る度に新しい試みで私達を楽しませてくれた、ファイナルファンタジーというブランドに相応しい仕上がり具合でした。

f:id:sizaemon:20190708194949j:plain
FF14を始めて一ヶ月経った頃の記事で、私はファイナルファンタジーの物語世界に、自分のキャラクターが存在している事が嬉しい」と書きました。

漆黒のヴィランズでは、ここまで主人公=自キャラをフィーチャーするMMORPGある?!というくらい、自キャラが主人公として扱われており、新生・蒼天・紅蓮での体験を思い出せば思い出すほど、感動が際立つ仕様となっています。

また、いつも物語の大詰めの箇所で自キャラと一緒にバトルに参加している他のプレイヤーってどういう扱い…どういう存在なんだろう…というものに対して一つの側面からの回答とも言えるシーンも最後に存在しており、FF14が掲げる「誰もが主人公になれる」というテーマに深く頷いたりもしました。誰もが主人公だったのです。


総括して、漆黒のヴィランズは単なるネットゲームとしての感動体験に留まらない、一つの完成されたRPGとして、非常に素晴らしい味付けがされた三ツ星の面白さを提供してくれました。

確かに私自身が四ヶ月に渡ってみっちりと寄り道をしたり、時間をかけてプレイしていたというのが、漆黒をクリアする事で得られた感動をより高めた要素の一つである事は間違いないと思うのですが、それだけの時間をかけた上でこの生涯に残る鮮やかなゲーム体験が出来たのであれば、全くもって有意義な四ヶ月だったな、と思うのみです。


f:id:sizaemon:20190708194535j:plain2013年、今から6年前に運営体制が一新されてから本日に至るFF14ですが、未だに増加する新規プレイヤーに対応するために、6年経過した現在に今も尚データセンターの拡張を行うなど、FF14MMORPG史に残るであろう怪物的な邁進を続けています。

私は他のコンシューマーゲーとも上手く付き合いつつ、今後もプレイを続ける事になりそうです。

【紅蓮終了】四ヶ月光の戦士をやりました

冒険の軌跡(スクリーンショット)が5GBを越えました。

FF14のスクショが一枚大体2.6MB。昔のROのスクショを引っ張り出してきたら一枚200KBくらいだった。一枚の写真に13倍もの容量の違いがあるのか。こんなにもゲームは進化してきたけど、楽しいと感じる気持ち自体はROの頃と同じで、そこに重い軽いなんてものはないけどね。


さて、2月8日にエオルゼアに降り立った冒険者が紅蓮のリベレーターを踏破したのはおよそ四ヶ月後の6月17日でした。ギャザクラやハウジングと色々寄り道をしてようやくここまで来れました。後は漆黒を待つのみ。



『初心者にも分かる紅蓮のリベレーターのストーリー』

ブタゴリラを倒す為にまずはトンガリを助けに行く。

了。


そして漆黒のヴィランズへ繋がるストーリーが

コロ助達を動かす電池がどっかへ行ってしまったのでキテレツ斎様の発明品で探しに行く。

了。

かーっ、凄いネタバレをしてしまったな…
適当な内容を書いて中和だ、中和!




ー闇に降り立った天才ー

エオルゼアにも違法レートのマンション麻雀が存在する。

f:id:sizaemon:20190621133432j:plain
ヘルム率100%。これは間違えて最高レートの卓へ迷い込んでしまった時の図だ。異質な統一感を纏った明らかにカタギではないメンバーに囲まれこの日RATEを100もむしられてしまった。RATE1800は、遠い。



ー合縁奇縁ー

f:id:sizaemon:20190621134212j:plain
ネトゲといえば奇妙な巡り合わせもあるもので、こちらのSonzin(尊神)という方は過去ロード・オブ・ヴァーミリオンで神族単称号の到達点「神王」を保持していた有名プレイヤー。神王一つ手前の称号である天界への先導者を得ていた僕からすれば神族使いとして憧れともいえるプレイヤーなのだ。


f:id:sizaemon:20190621201315j:plain
10年前にプレイしていたタワー オブ アイオンというネトゲに於いても、お互いが全く示し合わせる事なく同一サーバーの同一種族(種族が違うと会話出来ない)でプレイしており、いきなり街中で巡り合うという奇妙な出会いがありお互い大変に驚いたのだが、FF14に於いてもデータセンターが同じでサーバーテレポが実装された事により握手の出来る距離での邂逅を果たしてしまった。

示し合わせずに同じネトゲを遊んでいるのが良く考えれば凄い。

世界は広くとも、奇妙な縁は切れないという事らしい。
今後どんなネトゲをやっても、そこには尊神さんがいそうな気がする。


ー文化的初見ー

f:id:sizaemon:20190621181721j:plain

「初見でーすよろしく!」
「同じく初見でーす」
「自分も初見です」

開幕10秒後の図である。何を喰らったか覚えていない。e-sportsの種目に、FF14のボス初見チャレンジを入れてほしい。皮肉の意味ではなく、純粋に初見の人が多いボスが楽しすぎる。間違いなくエクストリームスポーツだ。ていうかちょっと調べたはずの僕も死んでるし。いやなんか開幕に扇みたいのが飛んできて皆死んだんです、信じてください。

アチーブで確認したところ討滅戦・ダンジョンともおよそ400回プレイしていたが、このようにエクストリームになった回はたったの3回しかない。

三名しかギミックを知らなかった極ガルーダ戦、DPS二名ともサボテンの処理を知らなかったカルンHard、そしてこのバトルのたった3回だ。それでもクリアはしている。

FF14のノーマルコンテンツ群は、本当の意味で誰しもがクリア出来る調整になっているのだと思う。五年以上運営を続けて、いまだにサーバーが増えるMMORPGなんて聞いた事もないし凄い事だ。初心者に間口が広い難易度である事が、確実に要因の一つであると思う。

自分はどうしても満足に動けずに死ぬのが気になって事前に調べてしまうタイプなのだけれど、メインストーリーくらい初心者の人は初見でガンガン吶喊してきて欲しいと勝手に思った。人が死んでいるのを見るのは楽しいので(先日までメインはヒーラーでしたが、人起こすの大変だけどそれでも楽しいと言える…個人的な感想ではありますが)初見文化、勝手に広がれ。



ーお歌ー

なかよくうたいましょう

f:id:sizaemon:20190621195217j:plain

これが



f:id:sizaemon:20190621195255j:plain

こうなるので



つまり


f:id:sizaemon:20190621195334j:plain








f:id:sizaemon:20190621195628j:plain


そうだね。
無事終わります。

次は漆黒のヴィランズでお会いしましょう!

ゲームと数学の先生「ファイナルファンタジータクティクス」

以前FFTことファイナルファンタジータクティクスにまつわる友達との思い出話をしたが、この作品を通じての出来事はもう一つある。今日はFFTがきっかけで親しみがもてるようになった鬼先生の話をしたい。




勉強が大の苦手な僕は、中学生時代の成績は30人中で下からおよそ10番目。僕自身が進んで勉強するような真面目な性格ではなかった上に、授業のコマを犠牲にしての学級会がほぼ毎日開かれていたほどに"学級崩壊"が起きていた小学校に通っていた事など、成績の悪さには様々な要因が重なっていたと思う(一番の原因は僕の努力不足に違いはないが)

数学が特に苦手だった。勉強しようにも、問題を解く前提となる式がどこで習ったか分からない。古い教科書をめくり右往左往しているうちに時間だけが過ぎて何も手につかない。どこが分からないのかが、分からない。

そんな僕のクラスの数学を二年間受け持ったのは、鬼のような難問を繰り出す事で知られるU先生だった。

この先生は常日頃から「オレの問題を十分に解けるヤツは名門K成高校に簡単に合格できる」と豪語しており、事実先生のテストはめちゃくちゃに難しかった。二年間通して、中間・期末テストの数学のクラス平均点は35点を超える事がなく、最高点が50点台という事すらしばしばあった。

以前ゲームと友達シリーズに登場したFFT好きのU野と、当時仲良くしていて今でも付き合いがあるS井、そして僕の三人はクラスのゲームバカトリオといった立ち位置で、三人揃ってこの数学のテストは毎回5点や10点であった。

六時限まである気怠い授業をクリアしても、数学がある日は必ずU先生の補習というEXステージに突入しなければならない。クラスは30人いたが、補習はいつも20人ほどと、半数以上が受けていたので面倒だと感じても気持ち的にはあまり辛くなかったのを覚えている。

数学の鬼先生…U先生との意外な絡みが発生したのはある日のこと、補習を終えたあとすぐ帰らずにU野とS井の三人で、FFTの話をしていた時だった。

僕らは三人とも数学はからっきしだが、ゲームの世界では算術をマスターし戦場を自在に支配する魔術士といっても過言ではない。僕らが好んでいたRPGSRPGは、詰まるところ終始リソースの管理を要求されるジャンルだからだ。

僕らが熱中していたFFTSRPGに分類されるゲームである。このゲームには算術士というジョブ(キャラクターが成れる駒の種類)があった。

f:id:sizaemon:20190610190638j:plain
算術士。独特の髪型に知性が集約されている。恐らく。

この算術士は戦場にいるキャラクタの「レベル」「位置」「行動順」といった数値を、正の倍数やら素数やらで参照する事で対象を選んで、魔法の影響を与えるという能力を持つ少し難解なジョブだ。しかし、使いこなせればゲームバランスを容易く崩壊させる強力なジョブだった。

例えば戦場にいるレベルが3倍数の全ての存在に好きな魔法をかける、といった使い方が出来る。

この使い方であればレベルが39の敵しか出現しないエリアなら、レベルの3倍数で攻撃魔法を指定して放つ事で、初期位置から動かずとも敵を全滅させる事が可能である。該当する条件の味方も巻き込んでしまうのがネックだが、工夫次第でデメリットを打ち消す事も出来る。

算術の強さについてはファンの間では語り草で、詳しく説明すると長くなるので算術を絡めた具体的な戦略については他の攻略サイトの紹介に譲る事にする。

僕もU野もS井も、飽きる事なくFFTを2周も3周もクリアしてきたプレイヤーで、この日もFFT談義に花を咲かせ、話題が算術の"素数"に移った。

詳細は省くが、算術は基本的には4か5の倍数で敵が持つCT(行動速度)という数値を参照していれば能力を十分発揮できるのだが、敵キャラクターがここにしばしば「23」や「79」といった中途半端な数値を保持する事があった。この時に役立つのが素数(2,3,5,7,11…といった正の約数が1と自身以外に無い数)を参照して算術を放つ技だ。素数を使いこなすと、戦場でピンポイントに対象を絞れる事もしばしばあって、僕ら三人は100までの素数を暗記していた。

そんな素数の話をしているところに覆いかぶさったのは少し威圧的で掠れた声。

素数?お前ら素数って言ったのか?」

U先生が教壇から身を乗り出してこちらを睨んでいた。僕らは思わず萎縮してしまうが、気を振り絞って「はい。1と自分以外で割り切れない、素数の話です。ゲームに出てくるんです」と答えた。

U先生は目をまあるく見開いて、今まで見せた事のない興味深そうな表情をして、矢継ぎ早に言葉を繰り出してくる。

「ゲームに素数が出るのか?お前ら、数学のゲームをやっているのか?」
「いえ、僕らがやってるのは普通のゲームで、そこに算術というのが出てくるんです」

僕らは簡潔にFFTのゲーム内容とそこに登場する算術について説明をした。恐る恐るだ。先生の反応はと言うと…

「……そうか。お前ら難しいゲームをやってるんだな。タクティクスって言葉は戦術って意味がある。それは勉強になる良いゲームだな

というものであった。ゲームなんかで何も学べるか!とか、遊んでないで勉強しろ!とか、そんな感じで怒られるんじゃないかと思った。しかし、先生は意外にも僕らの話をじっくり聞いてくれた上に、ゲームへの偏見を見せるどころかFFTを褒めてくれたのだ。

この時期はゲーム脳だのなんだのとゲームを悪にしたい論争が盛んで、ゲーム雑誌にも世相に(時には茶化して)反論するようなコラムが散見されていたような時期である。大人相手にゲームの話なんかしたくはなかったから、とても驚いた。

その日から少しだけ…U先生との距離が縮まった。分からない部分を質問しに行けるようになったし、僕ら三馬鹿が会話しているのを見て、クラスの皆もちょっとずつU先生に歩み寄っていった。一年も経つ頃には、皆もU先生の苗字の二文字にちゃん付けをして呼ぶようになってくれた。

平均点が30を超えない無茶苦茶なテストを作って発言も怖くて偏屈な、近寄り難い数学の先生は、平均点が30を超えない無茶苦茶なテストを作り発言も怖くて偏屈ぽいけど…近寄り難くは無い数学の先生に、レベルアップした。

先生も先生で、少しお茶目なところを発揮するようになった。中でも忘れられないのが修学旅行の消灯後に、全員でジョジョの話をしているところ急に入ってきて
「うるさいぞお前ら、早く寝ろ!…ちなみに俺はホルホースが好きだ」とだけ、ぼそっと言って出て行った事だ。あんな堅物そうな先生でも漫画を読むんだ…と全員で驚いて余計眠る事ができなかった。翌日からU先生のあだ名に"スタンド使い"が追加された。


とまぁ、色々あったのだけれど。

現実はそれほど美談ではないから、僕が気軽に質問するようになって成績が上がったかと言われると、まぁそんな急に成績が変わる事はなかった。10~15点くらいは取るようになったけど、それだけだ。


これが僕らとU先生のゲームのお話の全てである。

小学校の担任の先生は、堅物なスポーツタイプの若い先生だった。テレビゲームについても「死んでもやり直せるから遊ぶと自制が効かない人になる」だの「暴力事件が起きるのはストリートファイターが流行っているから」と、しばしば言い放つ人で、大人は一つの要素を取り上げて先入観の一つで全てを否定してくる存在なんだと、僕自身も先入観で決めつけていた。

そういった偏見を少し溶かしてくれたのは紛れもなくU先生だ。なぜ数学落ちこぼれの僕らが素数を話題に上げていたかを尋ね、そこからゲームに登場する数学の話題を取り上げて、ゲームだからと馬鹿にするのではなく、内容へ真剣に向き合ってくれたお陰だ。

大人=全てダメという間違った公式を覚えていた僕に、違う式を提示してくれたU先生はとても素晴らしい数学の先生だったのだ。僕は今でも先生とFFTの話をして、色々な交流が出来た事を誇らしく思っている。

【GBVS】グランブルーファンタジーヴァーサスやりました。

ソシャゲが格闘ゲームに!

この一文だけだとそこはかなとない"怪しさ"がありますが、今回格闘ゲーム業界に殴り込んできたのはあのビッグタイトルグランブルーファンタジー。以下の日程でクローズドβテストが行われ、僕はがっつり遊んできました。最終日は深夜に5時間ぶっ続けで。

・2019/05/31(金) 18:00 ~ 22:59
・2019/06/01(土) 10:00 ~ 14:59
・2019/06/02(日) 01:00 ~ 05:59

僕は格ゲー自体は色々なタイトルをやってたんですが、スタイルそのものはかなり浅くて「目標はCPU戦のクリア」「ゲーム雑誌に載ってる基本コンボをCPU相手に完走できたら満足」「対人戦は基本しない」といった感じでした。そんな僕が「対人戦もっとしてえ!」となってユンケル飲み干して画面に向かい続けたほどに、現時点の開発度で既に相当楽しめました。

立ち回り重視の落ち着いた感じのゲームで、終始派手なコンボで攻め続けてガシガシと指が忙しいタイプではないのが嬉しかったです。ベータテスト当選したけどアケコンじゃないと遊べないよ…アケコンないしやっぱ遊ばないでスルーしようかな…なんてちょっと思ってしまってた僕がしぶしぶコントローラーを手にしてプレイしたら、いやコントローラーで十分だなこれ!となったほどにはシンプルです。

ゲームの特徴

あのグラブル発・格闘ゲームという事で課金額に応じてコンボが伸びてアンチラ天井金額までぶっ込めばBASARA Xの毛利が如く画面内が古戦場と化す。とか悪い想像しちゃったんですが杞憂でした。

グラブルヴァーサス一番の特徴は必殺技にクールタイムがある事でしょうか。つまりソシャゲ版と同じく、同じ技は短時間に連続で打てないんですよね。「無理矢理ソシャゲぽい仕様をぶち込むとかクソゲーでは??」って一瞬思ったんですが、この仕組みがあるため他の格ゲーと違う独特のプレイ感があり、それ故にシンプルかつ面白くなっていると感じました。

優秀な技をずっと振り回してハメ殺されたりしないですし、駆け引きといった面でも相手が守りの要になる技を打ったのでクールタイム中に攻め込む。といった立ち回りが生まれたり、やってる事は普通の2D格ゲーなのに新鮮でした。ベータ版という事で強い通常技でゴリゴリに押したり押されたりといった状況は少なからずありましたが、今回のテストを経て諸々が調整されたら製品版は相当アツいんじゃないかなと思います。

何よりあのグラブルが元作品なのでプレイする人口が多そうなのが良い。プレイ人口の多さは実力差の近い相手との正確なマッチングを助けモチベーションの持続に強く貢献するからです。グラブルという事で、ソロプレイモードとかも充実させてくれそうな雰囲気です。

とりあえず今からもう期待感が爆発しまくってて感情の行き場を無くして良く分からず昨日はなんか野良アルバハにひたすら入っていました。未だにたまにマーク目視忘れてレギンレイヴくらいよる。

という事で。どういうことで?とりあえず字幕つき動画アップしてみました。


【フェリVSフェリ】字幕 グランブルーファンタジー ヴァーサス βテスト対戦動画


お相手の名前は隠していますが後で確認したらゲームメディアの方でしたね…。動画では偶然うまくいってますが連戦して結構負けてます。

さて。このゲームのシステムの妙味については他の格ゲーガチ勢の方の考察に譲るとして、格ゲー浅い浅いマンの僕から一つ言える事はシンプルで面白いしやる人多そうなのでガチの初心者が他の格ゲータイトルに比べて多分入り口が広くて安心ぽいから製品版出たらやろうぜみんなってコトです。やっていこうぜ!

所感その他

ゲージの使い道が現状は超必殺技だけには賛否両論ありますね。ゲージ半分使って連続技キャンセルみたいなのが実装されるとハードル上がりそうだな…って感じですが、このままだとシンプルすぎて二ヶ月、三ヶ月稼働して皆が慣れてきた頃に飽きが来たりするかも?とも考えられるし、難しそうです。25%消費して弾きガード(アドバンシング)とかはあってもいいようなよくないような。おじさんよくわからないから開発チームがんばえ~。

ベータテストではずっとフェリ使ってたんで今後の調整でどうなるか比べて楽しみたいので個人的な技の雑感をしたためておく。コマンドも置いておくけど冗長になるのでテクニカル入力については省略。各アビリティのEX版はR1ボタンと○で出る。

【フェリ】
リーチ長くて発生も早い立ち中や立ち強、屈中などを振り回しながら相手にストレスを与えつつ、画面端に追い詰められると昇竜で切り返すかJ下強とかで逃げるかしないとふええってなるキャラ。

通常技と特殊技
・立ち弱
早い小パン。連打で三回までコンボが繋がる。暴れを潰したり潰されたりする。

・立ち中
リーチの長いムチ。移動技が無い相手には中距離で雑に振っても平気。

・立ち強
リーチの長いムチ。波動(ゲシュペンスト)に繋がって良いダメージをたたき出す。発生もそこそこ早いから中距離で雑に(略)。

・屈弱
早い小パン。

・屈中
リーチの長い下段ムチ。中距離から良く刺さる。姿勢も低くなる上に発生もなんか早い。先端を当てるようにすればローリスクで割と卑怯な技だと思ってる。

・屈強
上空斜め45度くらいの角度にムチ。真上へ強くないので近距離でジャンプを咎めるのには向いてない。

・J弱
真下へムチ。ジャンプした瞬間に出す(いわゆる昇り)と早い中段攻撃になって崩しに活躍する。

・J中
水平方向へムチ。中距離の空対空で使いやすい。

・J強
下斜め45度くらいの角度にムチ。適当にこれしながら飛んでるだけでプレッシャーある。

・アイン・バル  ✕
一瞬タメてから新体操のリボンみたいにムチをクルクル。リーチは短く発生遅めで判定は強め?タメの時間にガードポイントあるっぽい?あまり使わなかった。

・ドレーエン  空中で✕
ダルシムのドリルキックとか紅丸のフライングドリルみたいなやつ。端から脱出する時にも。

・空中移動  空中で+✕
ムチにぶら下がって移動する。使いこなせたらサーカス始まりそう。

・足払い 屈×
発生の早い足払い。慣れたらキャンセルしてジジ(後述)を設置したい。解放奥義にも繋がる。

・オーバーヘッドアタック △+〇
中段攻撃。ストでいうところのリープアタック。後ろに少し飛び退いてリーチの短い中段攻撃を出す。性質上、密着しないと当たらない。攻撃判定を出しつつ距離を取りたいみたいな時に出したり、ダウン→ジジ設置から崩すために。

アビリティ(必殺技)
ゲシュペンスト R1 +▢or△or〇
水平方向にムチを飛ばす。追加入力がR1でその場で爆発(ダメージ増加)。←+R1で近距離へ引き寄せてダウンへと派生。立ち強から繋がる。立ち強>EXゲシュペンスト>引き寄せ>EXジジ設置は強力かつ見た目にも華やか(起き上がりの無敵昇竜には注意)

・迎え撃て、ベッポ →+R1 +▢or△or〇
斜め上の鋭い角度へ亡霊を放つ、つまるところ昇竜。これが使えない時間に攻められると地獄なので大事にしたい。

トロンベ ←+R1 +▢or△or〇
その場でムチをフラフープ回転させる。立ち弱三連打から繋がってダメージを伸ばせる。△版はディレイがかかるので立ち弱三連打をガードされた時に不意打ちとして出すと刺さる事があるけど暴れられると弱い。

・足止めだ、ジジ! ↓+R1(タメ可) +▢or△or〇
亡霊を設置して攻撃。基本的にはダウンさせた後に起き攻めとして使う。□と△はそれぞれ放物線を描いてジジを飛ばし、○のEX版はジジが素早く相手の足下まで走って攻撃する。

奥義
・フェアギフテン 奥義ゲージ100%時 ↓\→+R1
画面内をバウンドする玉を出す。この玉を重ねて昇り弱やめくり弱で相手を崩すのがフェリフェリしい動き。基本は画面端密着から出してゴリゴリ行くのが強いけど、相手の飛び込みに対してもそれなりに機能するし、中距離ダウンからぶっぱで出して屈中で固めながら玉の到着を待って玉が重なってから攻めを継続させても良い。かなりハッピーな奥義。

・ヒン・リヒテン 奥義ゲージ100%時↓/←+R1
自己強化。技の硬直が減って強パンから強パンとかがブリブリ繋がるようになるらしいんだけど試してない。幻影陣?ひんひん。

「解放奥義」
エーテライト・レクイエスカ 自分のHP30%以下奥義ゲージ100%時+→\↓/←+R1
出始めに無敵ありかな。低めの姿勢から突っ込んで命中すると演出に入って大ダメージ。足払いキャンセルから繋がる。相手の迂闊な起き攻めに良く刺さるけど、大体の相手が似たような解放奥義を持ってるからね。互いに慎重にならざるを得ない。



以上適当な技の寸評でした。
開発版でどう変わっていくのかが楽しみです。


きみはザ・リーサルウェポンズをしっているか

どうもこんばんは、光のWARRIORです。
ところで皆さんは聴いていますか?リアルな音楽を。

本日は昨今の社会情勢やとびっきりのクソ4コマなどの影響により中指だけが肥大化してしまった皆さんにも安心して視聴頂けるロックバンドをご紹介いたします。

それがこちら、ザ・リーサルウェポンズです。

f:id:sizaemon:20190530171141j:plain

ザ・リーサルウェポンズ『きみはマザーファッカー』THE LETHAL WEAPONS - You are Mother Fucker [EngSub] - YouTube


パッと見ただけで現代で目を覚ました眠れる獅子だと分かる親切なビジュアル。
このMVだけで一生分のマザーファッカーという単語が含まれています。
オンラインゲームでよほど強度の高い煽り合戦をするか、ストリートでラップバトルでもしない限り使わないでしょ、この単語。

ここまでポップな感じで連呼されると、あれ?マザーファッカーってこんな身近な単語だったっけ?そういえば学校の挨拶もオハヨ~!かFU●K!のどっちかだったような気がする…と錯覚してしまいます。

こちらのザ・リーサルウェポンズは、中央のラルフ・ジョーンズ大佐を彷彿とさせるバンダナがトレードマークのサイボーグジョーさんと、右手の黄色のオーバーオールに身を包んだアイキッドさんの二人による、2019年に彗星の如く登場したバンドです。怪人の方々はメンバーではなく本MVのみの出演。ああびっくりした良かった。

特徴としては主に80年代カルチャーをテーマにファニーな歌詞が散らされた楽曲を極めて流暢に洋楽バンドさながらの声質で歌い上げるというモノで、80年代カルチャー以外にもゴキブリへの恐怖やら終わらない労働への悲哀など、無駄に身近なテーマで楽曲を製作されていたりもします。


f:id:sizaemon:20190530173544j:plain

ザ・リーサルウェポンズ『プレミアムフライデーナイト』THE LETHAL WEAPONS - Premium Friday Night [EngSub] - YouTube

単なるイロモノバンドで済ませるなかれ、プレミアムフライデーと洋画13日の金曜日を掛けた言葉遊びにもなっている『プレミアムフライデーナイト』は一聴の価値あり。疾走感溢れるメロディーとその歌唱力に思わずヘビーローテーションかましてしまいました。僕はグラブルの古戦場ときに丁度ハマってずっと聴いてたんですけど、古戦場のタイムスケジュールもコンプライアンスのコの字もないよなマジで。



f:id:sizaemon:20190530175324j:plain

ザ・リーサルウェポンズ『サイボーグメカニンジャ』THE LETHAL WEAPONS - CYBORG MECHA NINJA - YouTube

さらに「それでも終始ネタのみ勝負のギャグバンドでは~?」という気持ちを、このゴリゴリに硬質なナンバー『サイボーグメカニンジャ』が粉砕。こんな曲もイケるんだ?!という驚き。おもしろセンスの一発屋では決してないという説得力があります。


今は多数楽曲のMVがYouTubeで公開されています。今年4月に配信を開始した彼らのデビューアルバムの『Back To The 80's』レコチョクやらAmazonMusicやらの音楽サイトで販売中ですので、YouTubeで気になったら是非手に取って(配信オンリーだけど)みてはいかがでしょうか。

さあ、みんなも一緒にザ・リーサルウェポンズを聴いてまずは大きな声で


FCK YOU
  オ ハ ヨ ~